「ポケモンカード チャンピオンズリーグ2017 愛知」参戦記~ラフララよさらば~
GW中はポケカ三昧でした、ありよしです。今回は「ポケモンカード チャンピオンズリーグ2017 愛知」に出たよ、っていうことについての記事です。
今回の使用デッキはこちら、
<ポケモン>
・カリキリ 4
・ラランテス 1
・ラランテスGX 3
・カプ・ブルル 1
・ナゾノクサ 2
・クサイハナ 2
・ラフレシア 2
・シェイミEX 2
<グッズ>
・ハイパーボール 4
・レベルボール 2
・トレーナーズポスト 4
・バトルコンプレッサー 2
・活力剤 2
・かるいし 2
・ちからのハチマキ 1
・ともだちてちょう 1
<サポート>
・プラターヌ博士 4
・N 3
・フラダリ 2
・AZ 2
<スタジアム>
・巨大植物の森 4
<エネルギー>
・ハーブエネルギー 1
・基本草エネルギー 9
結局いつものラフララでした。
新しいデッキ組もうかな~とは思ったのですが、なんやかんやで時間が無くて直前にエフェクトラランテスが試せたくらいでした。最終的には使い慣れたラフララを握ることになりました。
さて、肝心の対戦結果はどうなったでしょうか?
【1マッチ目】
バトル、スタート!→小ボル
「あ、終わったな」と思った。しかも、全くデッキが回らない。勝てるわけないだろ。
【2マッチ目】
相手エーフィダスト。1戦目、大事故を起こして何もできない、ネクストゲーム。2戦目、今度はしっかり回ってラフが立つ。ソーラーブレードで次々刈り取って勝ち。3戦目、ラフを立てず(立てれず)真っ向から殴り合う展開。エキストラターンに突入するも、最終ターンでトレポ→フラダリシェイミでサイドを取り切って勝ち。
VSエーフィダスト ×○○ 勝ち
【3マッチ目】
最近登場したダークライ軍団登場。1戦目、事故りまくってお話にならない。2戦目、多少ましな展開だったが、ラランテスが1枚サイド落ちしていたことが判明。進化できず、カリキリがこのはを打つ羽目になった。次のターン、やみのさけめでオワオワリ。
VS ダークライ ×× 負け
というわけで、3マッチ目にして悔しい自動ドロップでした。
敗因としては、まずデッキがうまく回らなかったことでしょうか。シェイミを2積みしたことに慢心してNを削ったのがいけなかったかもしれないです。それつながりで小ラランテスを残したことがさらにベンチを圧迫したのも拙かった気もします。
非GXアロキュウ対策にカプ・ブルルを採用したりして、いろいろいじった結果、なにがしかデッキバランスが崩れてしまったのだと思います。
そして何よりグッズロックをかけたところで、ラランテスの中打点で勝てる相手があまりいないのが最大の欠点なんじゃないかな、と感じました。確かに相手に何もさせずに勝てるときはいいのですが、最近はどうもそうでないことが多くなってきたように思います。(単にマッチングの運が悪いだけかもしれませんが)
サン・ムーンシリーズがリリースされてからずっと愛用しており、思い入れも深いデッキですが、これでラフララには一旦区切りをつけようと思っています。次のデッキがどうなるかは未定ですが、どこかで対戦する機会がありましたらよろしくお願いします!
さて、本当は気が進まないのですが......書かないと気が済まないので少々。
実は、私は置き引きに遭ってしまいました。あれは2マッチ目終了後、間の時間でポケモンバイアスロンに参加した時でした。私は会場限定のスリーブその他もろもろの入った物販の袋を、うっかり対戦席に置き忘れてしまったのです。15分後くらいに気づいて取りに戻り、スタッフさんにも問い合わせ探していただきましたが、結局袋は見つかることはありませんでした。
いまさらではありますが、皆さんもこのようなイベントに参加される際は、荷物の管理にはくれぐれもご注意ください。特に物販の袋等はすぐに身につけられるカバン等にしまうことをお勧めします。
被害額は2,000円程度でしたが非常に悔しく、腹が立ちました。今後は身の回りの物の管理に隙がないよう、一層注意していかないといけないと思っております。
では、夜も更けてきたので今回はこれくらいで。最後までお読み頂きありがとうございました!
意見、ツッコミ等ございましたら、コメントかtwitter:@quagsirefarmまでよろしくお願いします。
PJCS2017予選 使用構築~アローラ混声合唱団
お久しぶりです。
実験のレポートがひとまず終わって開放感に浸っているので、何か書こうと思います。今回は4月中旬から行われている、インターネット大会:PJCS2017予選で使った構築をメモしておくことにしました。例によって本当に何の参考にもならない内容ですが、読んでいただけると嬉しいです。
パッと見で気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが(というかタイトル自体が盛大なネタバレ)、今回のパーティのコンセプトは”輪唱パ”です。事の発端は、いつぞやの定期活動の時に誰かが「あ~、誰かWCSで輪唱しないかな~」と言っていたのを聞いた(気がした)ことです。私は6世代のダブルで猫の手輪唱パと対戦したことがあったので、「嵌まれば強い」ことはなんとなく知っていました。そしておよそ一か月後、WCSの新しいパーティを組む必要に迫られた私は禁断の輪唱パに手を出したのでした。
輪唱パを構築する上で問題となったのは、どのポケモンをメインアタッカーに据えるか、ということです。WCSではアローラ図鑑に載っているポケモンしか使えない、という制限があります。その制限の中で、ノーマルタイプであるため通りは悪くないが弱点も突けない、という特徴のある輪唱を使う上では、タイプそのものを変えられるスキン系の特性持ちのポケモンが候補に挙がると考えました。
ここで、まず採用が決まったのがニンフィアです。7世代でやや弱体化したとはいえ、実質毎ターン一致フェアリー威力120(+α)の技が打てるのは魅力的だと感じました。…しかし、アローラ図鑑でまともなスキン持ちがこの他には見当たらなかったのです(言うまでもなくRゴローニャはCが低すぎて論外)。そこで、特性適応力を持ち、まずまずのCから高火力が期待できるポリゴンZを採用しました。
次は輪唱の起動役を探しました。可能な限り相手よりも先に輪唱を出す必要がある以上、Sに関係なく起動できる悪戯心猫の手が最強ですが、残念ながらそれができるニャオニクス及びレパルダスは今回使えません。そこで注目したのがフェローチェです。S種族値151という驚異の素早さを誇り、並みのスカーフ持ちなら抜くことができ、さらに輪唱の通りが悪い鋼に打点を持つことができます。しかし、フェローチェは耐久が無きに等しいという欠点があります。継続して輪唱するためにはもう一匹起動役が必要でした。そのため、やや沼な気はしますが最速スカーフカプ・コケコを採用しました。上からEF込み10万を打つこともできるので、悪くはないだろうと考えました。
残り2枠ですが、輪唱の通りが悪い・出せないときの裏選出となるようなポケモンが欲しいと考えました。すでに4体はほぼ固定されているので、その4体と無理なく組み合わせられるような選出を探しました。そこで見つけたのがプテラポリZ構築です。これなら輪唱を今一つにしてくる鋼にも打点を得やすいと思い、この方針に決めました。ちょうど見かけた、フラさんが書かれていた記事を参考にして、残りはプテラとギガイアスに決まりました。
<個別紹介>
・ギガイアス@オボンの実 砂起こし 勇敢最遅 H244A252D12
岩雪崩/ヘビーボンバー/ワイドガード/守る
天候およびトリルの牽制。トリルされても雪崩で相手を延々と怯ませる天才。
・ニンフィア@命の珠 フェアリースキン 控え目 H228B4C252D4S20
拘ることで柔軟性が無くなるのを嫌って珠。ハイボくれ
・ポリゴンZ@ノーマルZ 適応力 控え目 H4C252S252
10万ボルト/冷凍ビーム/輪唱/テクスチャー
火力アイテムが無くても輪唱は十分な火力があると分かったので、Zクリスタルを持たせることに。テクスチャー後は電気タイプになる。守るを切ったのが実は辛かった。
・プテラ@気合いの襷 プレッシャー 陽気 A252D4S252
岩雪崩/フリーフォール/追い風/守る
雪崩マシーンその2。相手は怯む。
・カプ・コケコ@拘りスカーフ 臆病 B4C252S252
輪唱で拘った後に一人で残されると悲しいことになる(なった)。
・フェローチェ@格闘Z 無邪気 H4C252S252
飛び膝蹴り/冷凍ビーム/輪唱/守る
襷をプテラに取られたのが地味に辛かった。正直、C振りじゃなくてA振りにした方がよかったと思う。
こんな感じでパーティが完成して早速潜ることに。最初の内は輪唱が威力を発揮し、奇襲された相手は次々沈んでいきました。例えば、初手こちらフェローチェとニンフィア、相手プテラとガブリアス。相手からすればガブ守る、プテラ追い風が大安定です。例えプテラに冷Bが来ても、襷があるし最悪でも追い風は残せるでしょう。しかし、輪唱集中でプテラは何もできずダウン。やったぜ。
…しかし、次第に輪唱を出せない局面が増えてきました。輪唱役の技はノーマルとフェアリーですが、これらをともに半減してくるポケモン、具体的にはメタグロス、テッカグヤ、ウツロイド、Rガラガラ、ゲンガー(なお、カミツルギは輪唱で普通に飛ぶ)等が増えてきたためです。またS操作で確実に上を取ってくる相手も辛かったですね。スカーフ最速カプ・テテフ、スカーフカミツルギに上からフェローチェを倒され、ポリZがむなしく輪唱した回が2回くらいありました。ドレコーや雨にはギガイアスを選出せざるを得ませんし、テテフライドには逆立ちしても勝てません。
あとはトリルも辛かったです。トリル展開を阻止する手段がほぼなく、ギガイアスが過労死する試合が多かったです。その点ではプテラに挑発を持たせるべきだったと思います。ヤレユータンは大概メンハ持ってるので無理ですが、ポリ2やミミッキュにはある程度刺さったのではないかと感じました。うまくトリルを切らしても、耐久が高いポケモンが多く、倒しきれず返り討ちに合うことも多かったです。カビゴン、バンバドロ、オニシズクモ等はかなり辛かったです。相手がよっぽどミスをしてくれないとトリルは勝てなかったです。
終わった時には、輪唱を出せたのは全体の2割ほどしかありませんでした。完全に裏選出が表選出になってました…
とはいえ、輪唱で重い相手を倒してからのZテクスチャーや、終盤に輪唱を使ってひっくり返すこともできたので、なかなか面白い動きもできたと思います。
<結果>
ロム名:Primavera
成績:A,B,D日程合わせて35戦で21勝14敗
<結論>
ちゃんとプテラポリZに特化した方が強くない!?
身も蓋もない…
次はしっかりとしたパーティを組みたいなぁ、と思っております。
E日程は多分忙しくて潜れないのでこれで終わりです。対戦ありがとうございました。
こんな駄文を最後までお読み頂き、ありがとうございました!
何かツッコミ等ございましたら、コメントかtwitter(@quagsirefarm)までどうぞ。
中部ポケサー連盟交流会ベスト8~積み、時々メガフーディン~
お久しぶりです、ありよしです。
今回は昨日(3/12)行われた中部ポケサー連盟交流会でのシングル大会について書いていこうと思います。
この大会では自分にしては珍しく、ベスト8に入ることができました!それもあって、使用した構築の記事を書くことにしました。
なお、いかにもなタイトルつけてますが、場当たり的にくっつけて出来た欠陥構築なので、かなり的外れなことを書いているかもしれませんが、生暖かい目でお読み頂けると幸いです。
実はサン・ムーンが始まって、ぼくが最初に育てたメガシンカポケモンはメガフーディンでした。殿堂入り後、デクシオからキーストーンと共に貰う最初のメガストーンがフーディナイトだったからです。ただ単にBP貯めるのが面倒だったからだなんて言えない実際のところ、フーディンはかなりの速さからの多彩な攻撃技、変化技を駆使でき、かつ優秀な特性を持ち、一度使ってみたいポケモンでした。シーズン1では育成しやすいポケモンや、その穴を埋めるようなポケモンを逐次投入していましたが、さまざまな変遷を経て今回はこのような形に落ち着きました。
<個体解説>
・フーディン(NN:ヒミコ)@フーディナイト
特性:マジックガード→トレース
臆病 v-x-v-v-v-v(王冠使用) 143(100)-x(0)-87(12)-227(252)-126(4)-206(140)
技:サイコキネシス/めざめるパワー(氷)/アンコール/まもる
C ぶっぱ
D 端数
S 最速135族+1
メガフーディンを使いたい!でもどう使えばいいんだろう…と悩んでいた時にうるうる君に教えてもらった調整。変化技等をアンコールし、交代際に圧力をかけるためCはぶっぱ。ただ、最速にしなかったことでS操作後に上から縛れる相手が減ったので一長一短。めざ氷も今回は撃たないといけない機会はなかったので、気合い玉の方がよかったかもしれない。また、トレースで加速やムラっけ、ビーストブースト、威嚇等をコピーできるのも強かった。
特性:威嚇→型破り
陽気 v-v-v-x-v-v(王冠使用)171(4)-207(252)-129(0)-x(0)-150(0)-146(252)
技:滝登り/噛み砕く/地震/竜の舞
大会2日前にようやく出た色違いの赤いギャラドス。竜舞メガギャラのテンプレ(だと思う)。ちなみに、NNの「B」は「ブラスト」と読んでほしい。何のことかわからない人は、ポケカ公式サイトで「ギャラドス」と検索しよう!
特性:頑丈
腕白 v-v-v-x-v-v 172(252)-100(0)-211(252)-x-91(4)-90(0)
技:ドリルくちばし/羽休め/ステルスロック/ふきとばし
物理受け。ただ、自分が使い方に慣れていなかったせいで全然受けれていなかった。ふきとばしを採用したことで、積みの起点防止やゴーリ対策としても役立った。攻撃技がないのはどうかと思いドリルくちばしを採用したが、全く火力が出ないのでいっそのことどくどく等をいれて変化技のみにしてもよかったかもしれない。
・ガブリアス@炎Z
特性:鮫肌
陽気 v-v-v-x-v-v 183(0)-182(252)-115(0)-x-105(0)-169(252) ※端数振り忘れ
技:逆鱗/地震/炎のキバ/剣の舞
すまっしゅ君からの貰い物なので、NNは無し。端数を振り忘れた。炎Zガブのテンプレ。テッカグヤやナットレイを見れる枠が他にないので、選出率は高め。
特性:ビーストブースト
臆病 v-x-v-v-v-v(王冠使用)185(4)-x(0)-67(0)-179(252)-151(0)-170(252)
技:パワージェム/ヘドロウェーブ/めざめるパワー(氷)/ステルスロック
主に先発でステロを撒くのがお仕事。あわよくば削りを入れればなおよし。襷を持たせたので不意のスカーフで出落ちする心配はなくなったが、火力が落ちてしまったのは仕方ないか。
・ギルガルド(NN:ケンタちゃん)@食べ残し
特性:バトルスイッチ
臆病 v-x-v-v-v-v 167(252)-x(0)-170(0)-70(0)-171(4)-123(252)
技:シャドーボール/どくどく/キングシールド/身代わり
毒みガルドのテンプレ。今回はあまり出番がなかったが、レートではポリ2や眠る非搭載のヤドラン等を嵌める機会が多かった。なお、NNの元ネタはおそらく超ポケダンやったことのある人にしか分からないです。
全体のコンセプトとしては、基本はステロを展開した後、有利対面でガブやギャラで舞って全抜きを狙い、通りが悪いと見たときなどは状況に応じてフーディンやギルガルドを選出するというもの…だったはずでしたが、焦ったり取り回しにあまり慣れていなかったせいで度々謎の選出をしていました…。
こんな感じで前日にパーティが完成し、レートで試運転したところ、なんと怒涛の6連敗で1400台に転落しました。不安を抱えたまま、本番に臨むこととなりました。
①vsマーシーさん 勝ち
選出:
相手: (裏:)
初手はメガまもるで様子見から入る。サイキネで削り、岩石封じを食らう。エアームドに引き、ステロを撒きあった後、氷柱針と羽休めを連打し合い、膠着するがドリルくちばしでマンムーを倒して打開。ボーマンダが出てメガ進化、一発殴られたがふきとばしで流す。バシャに焼かれエアームドは落ちるも、後出ししたメガフーディンが加速をトレースすることでまもるによるS逆転を許さないことに成功。そのままバシャ、マンダを突破し勝利。
②vsワドさん 負け
選出:
相手: (裏:)
絶対オニゴーリは出ると思ったので、初手はステロを撒きに行った。ジャロは蛇睨み。ステロはかろうじて撒けたものの、次のターン痺れる。ヘドウェで攻撃するも、襷で耐えられ次のリフストで落ちる、と思ったところで追加効果の毒が発動(10%)。ジャローダを倒した後、公言通りオニゴーリ降臨。しかしこちらはエアームドを繰り出し、ふきとばしを連打しステロが刺さったオニゴーリは倒れる。ところが、今度はピクシーが小さくなりはじめる。このときほどムドーにどくどくが欲しいと思ったときはなかった(ピクシーにはちゃんとステロが刺さっていたので毒は通ったはず)。残念ながら時すでに遅く、⁺最強のピクシー⁺に3タテされた。
③vsありす君 勝ち
選出:
相手: (裏:)
研究所1年のありす君とのフレ戦に。彼は今回オニゴーリを封印したパーティで臨んだ。しかし私は序盤から犯罪を繰り返してしまう。初手ウツロイドはめざパ、赤ゲージまで削れる。ガブは岩石封じ、しかし外れる。ガブはテッカグヤに交代、ウツロイドはステロを撒くも倒される。こちらもガブを出し、ミミッキュ引き警戒で炎のキバ、焼ける。さらに宿り木の種が外れる。こちら炎Z、耐えられて今度は宿り木が当たる。しかし次のまもるに剣の舞を合わせることに成功、テッカグヤを倒す。再びガブ登場、同速勝ちして相手のガブを倒す。霊獣ボルトロスが出たところで投了。
これは明らかに運勝ちですね…。ありす君、ごめんなさい。許してくださいお願いしますなんでも(以下略
④vsそちんたろう君 勝ち
選出:
相手: (裏:)
先ほどに続いてフレ戦。実は同じサークルながら、そちんたろう君とは初対戦。彼は相手のゴーリのPPを枯らすなど、数々の武勇伝を持つ強者、容易ならざる戦いになる予感。初手出し負けたのでエアームド引き。しかしドヒドイデに交換される。ステロを撒き、ドヒドイデをふきとばしてガルドを出させる。ギャラに変えて竜舞、噛み砕くで倒す。ここでグラスフィールドが切れ、ブルルが出てくる。すぐにドヒドイデが出てきて、地震を打つも全く効かず、粘るもメガギャラは毒殺されてしまう。しかしここで再びグラスフィールドが切れ、ガブを降臨。相手ブルルに交代、こちら剣舞。炎Zでブルルを倒し、ドヒドイデも地震で確2をとって勝利。
⑤vsエンジュさん 負け
選出:
相手: (裏:)
初手こちらウツロイド、相手は若干重めのゲッコウガ。ステロ撒いただけで倒される。こちらギャラを出し、メガ竜舞。相手カバルドンに交代。滝登りを打つも、余裕で耐えられ、怯むこともなく欠伸を撃たれて苦しくなる。エアームドに変えるも眠らされ、出てきたリザードンを止められず、敗北。
⑥vsタクリオスさん 負け
選出:
相手: (裏:)
初手は様子見のメガ無しまもるからアンコで縛ろうとするも、カグヤ引き。こちらムドーに交代、ステロを撒いてからガブを死に出しして剣舞。ここで炎Zを打つが相手ゴウカザルに交代。耐えられ、上から殴られてガブが落ちる。ゴウカザルは倒すも、フーディンからカグヤへの有効打がなく、敗れた。正直、炎Zのタイミングで裏に引く気はしていた。地震を押せていればまだワンチャンあったが、決めきれない弱気なプレイングをしてしまった。
こうして予選リーグは3勝3敗、オポーネントの差で予選2位で決勝トーナメントに進出できました。
<決勝トーナメント>
①vsシフォン君 勝ち
選出:
相手: (裏:)
決勝トーナメントはまたも身内同士、相手はサークル内でもシングルで屈指の実力を持つシフォン君。なんとそのレート差515(3/13時点)!胸を借りるつもりで挑みました。初手はウツロイド対テッカグヤ、ステロだけ撒いてダウン。ガブで剣舞して炎Zを打つも、そのタイミングでミミッキュに引かれる。そのままガブが倒されるが、ギャラで威嚇を撒き、メガせずじゃれ+メガ後影うちを耐えて竜舞を積んで突破に成功。その後はステロが有効に働いたこともあり、テッカグヤ、リザードンを次々倒して逆転勝ちできた。
②vsななばんさん 負け
選出:
相手: (裏:)
選出画面にゾロアークが見えたため、フーディンを選出。初手メタグロス対面でメガまもる。トレースが発動しなかったためゾロアークだと判別できたが、次の瞬間イリュージョンが解ける。悪Zで半分ほど削られたところでゾロアークを倒せそうなポケモンを選出していないことに気づく。頼みの綱のガブはナイトバーストで命中率を下げられて攻撃を当てられないまま倒れ、詰み。まさに⁺黒塗りのポケモン⁺に追突してしまった。
以上のように決勝トーナメント2回戦、ベスト8入りすることができました。
このパーティの感想としては水やフェアリー、悪、テッカグヤ等が重いなあということでしょうか。特にテッカグヤを炎Zガブだけで見ようとするのは明らかに間違いだと自分でも思います。
また、レートで万年1500台なのにオフでこんな成績、では、運だけマンとか欠陥構築の誹りを免れないとも思います。今後も積極的に対戦をして、結果を残せるようにしていきたいと思っています。
最後になりますが、中ポケ連オフに参加し、対戦して頂いた皆様に心よりお礼申し上げます。
感想・指摘・アドバイス等ございましたらコメント欄もしくはTwitter(@quagsirefarm)まで是非よろしくお願いします。
ポケモンカードゲーム チャンピオンズリーグ大阪参戦記 ~にわかラフララ~
初めての方ははじめまして、ありよしと申します。
ポケモンのゲームやカードついて思ったことを書いていこうと思います。
あまり更新はしないと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
さて、今回はおとといときのう開催された「ポケモンカードゲーム チャンピオンズリーグ2017大阪」に参加した時の様子を書きたいと思います。
ところで、今年からチャンピオンシップポイント制が導入され、オープンリーグは事前申し込みが必要になるなど大きく変更されましたね。特に事前応募が必要になったことはは全く気づいていませんでした。なので、バイトが終わってTwitterをつけたら、
「事前申し込み、当日中に締め切られて云々」
ぼく「え?」
その後2次募集が行われ、そこで運よく当たりました。しかし、皆さんもご存知の通りの混乱のさなか、早く申し込んだ友人は落選してしまい、怒り狂っていました…
大会前日の17日の昼頃、ぼくは友人1名とともに昼頃大阪入りしました。ぼくたちは地下鉄で天保山に向かい、そこで ⁺ポケGO⁺ をしていました。何しに来たんだこいつら
折しもこの日はジョウト版ポケモンの実装日。久々にとても楽しくポケGOできました。ちなみに、
初日にしてバンギラスを捕まえました。やったね!
翌18日、とうとう本番です。ぼくは所謂「ラフレシアラランテス」を使いました。
ポケカの先輩プレイヤーの方々には釈迦に説法では済まないレベルの文章になってしまうと思いますが、中身について書いていこうと思います。
<ポケモン 16>
・カリキリ 4
・ラランテスGX 3
このデッキの要。攻撃を一手にに引き受けます。「ソーラーブレード」が結局のところ中打点なので、いつ「クロロサイズGX」を使うか、そのタイミングが難しかったです。
・ラランテス 1
いるだけで「ちからのハチマキ」と同等の効果。これが立った試合は少なかったのですが、これと「こだわりハチマキ」と草エネが4枚付いた状態での「クロロサイズGX」でぴったり「ルナアーラGX」を倒せた場面りました。
・ナゾノクサ 3
・クサイハナ 2
・ラフレシア 2
これが立つか立たないかが勝敗を分けることが多い、もう一つの要。「ナゾノクサ」は2枚でもよかった気もしますが、どうなんでしょうか…
・シェイミEX(CP4) 1
なんでかんだで買いましたが、やっぱり強いですね…
安定性を求めるなら2枚積むべきだと思いますが、15戦でサイド落ちは1回だけだったのであまりボロが出ませんでした()
<グッズ 16>
・ハイパーボール 4
・レベルボール 2
・活力剤 2
・トレーナーズポスト 3
・バトルコンプレッサー 1
初期は「スーパーボール」「タイマーボール」等を山ほど積んで「クサイハナ」「ラフレシア」を引いてこようとしていましたが、安定感が違うというアドバイスを多くの方から頂いたのでこんな感じに。特に「バトルコンプレッサー」はポケモン以外にエネルギーやいらないカードもトラッシュできて強かったです。1300円分の仕事はしてくれたと思います。
・かるいし 2
置物が多いので2枚。
・こだわりハチマキ 1
もう一つの火力UPアイテム。でもこれがあっても火力が足りない…って場面も多かったです。枚数もこれでいいのか微妙な気もします。
・ともだちてちょう 1
最後まで入れるか悩みましたが、使ったり切ったりした「AZ」や「フラダリ」を再利用するために採用しました。
<サポート 14>
・プラターヌ博士 4
・N 4
ドローソース。「シェイミEX」を2枚採用するなら「N」は3枚でも良いかもしれないですね。
・フラダリ 2
ベンチから控えを引きずり出せる、お馴染みの便利カード。
・AZ 2
ベンチの「シェイミEX」や傷ついた「ラランテスGX」、「フラダリ」で引きずり出された「ラフレシア」などを回収でき、とても便利でした。
・ククイ博士 2
正直に言って、変えるならここだと思いました。あまり有効に働いた場面がなかった気がします。
<スタジアム 4>
・巨大植物の森 4
早い段階で「ラフレシア」を立てるのに必須のカード。後攻1ターン目で「フラワーサプライ」を使えるようにもなりますね。欲しい時に限って手札に来ないという…
<エネルギー 10>
・ハーブエネルギー 1
普通のエネルギーでもよかった気もしますが、「バトルコンプレッサー」で確実にエネルギーを落とせるようになったことと、ワンチャン確定数をずらせるかもしれないので採用。
・基本草エネルギー 9
以上です。この形になったのがなんと大会の2日前、付け焼刃な感じが否めないまま、ほとんどぶっつけ本番で臨むことになりました。
・1回戦 vs WTB ○○‐
このときは相手が手札事故を起こしていました。ポケモンは並ばないわ、「ピーピーマックス」で欲しいエネがこないわ、そうこうしているうちに「ラフレシア」が立って勝ちました。後でお会いした時にお話を聞いたらその後3連勝したとのこと。やはり運勝ちをしてしまったと思いました…
・2回戦 vs よるのこうしん ○×○
じゃんけんで先攻をもらったあと、相手が手札を引き直したときに「ランプラー」が見え、何が何でも1ターン目に「ラフレシア」を立てねば、と思いました。そして無事に「ラフレシア」が立って勝ち。2試合目は相手が先攻で十分に「バケッチャ」「ランプラー」を落として負け。最終戦は再び先攻でグッズロックをかけ勝ちました。
・3回戦 vs オーロットBREAK ○○‐
友人との練習で散々煮え湯を飲まされた「オーロットBREAK」擁するデッキとの対戦でした。1戦目は勝ち、2戦目は相手が先攻「ミツル」を決められず、その隙に展開できました。ひたすらエネルギーを割られ苦しかったですが、デッキトップから最後の草エネを引くことができ、辛勝できました。
このあたりでとうとう運が尽きていた感があり、1戦目は手札事故を起こし、「ナゾノクサ」だけ残されて投了しました。2戦目は所謂「シェイミスタート」。それでも必死に頑張りましたが、実力差で押し切られて負けました。
・5回戦 vs 白レック ×○×
このマッチは本当に惜しかったです。1戦目、形勢が微妙な場面で「ハイパーボール」を握っていたにもかかわらずそれを見落としており、「シェイミEX」による展開が1ターン遅れる致命的なプレミをしてしまい、負けました。2戦目は勝ちましたが、最終戦に敗れ、2敗目を喫してしまいました。
・6回戦 vs ゲンガナンスルナアーラ ×○△
かなり二日目進出が怪しくなりましたが、一応最後まで粘ることにしました。しかし、中盤「巨大植物の森」があるにもかかわらず、「AZ」で回収した「ラフレシア」を進化せるのを忘れるプレミ。2戦目は早々にグッズロックをかけて勝ち。最終戦はあと1ターンで勝てましたが、初戦に時間を使い過ぎたことが響き、ドローとなりました。
・最終結果 3勝2敗1分 70位 予選落ち
全体的にやはり練習不足でした。しかしここまでこれたのは大きな収穫だったと思います。対戦して頂いた皆様、ありがとうございました!
さて、2日目は友人とペアを組んで「ほんきをだすバトル2」に主に参加していました。急造のWCSのパーティで参加しましたが、ガチ勢の方と対戦した時はボコボコにされました。あと、トゲデマルが(意外と)活躍してくれました。風船で浮かぶトゲデマル…うん、かわいい。
ゲームの対戦はすぐ終わってしまうことが多かったので、カードの決着がつくまでの時間で相手の方と雑談して楽しめました。地元の方や同じ名古屋から遠征されていた方、さらには関東のポケサーの方ともお話しできて楽しかったです。
終わってみると、友人の調子が今一つだったこともあり、手に入ったのは「こだわりハチマキ」4枚、「ヤレユータン」1枚、「ふしぎなアメ」4枚、ステッカー1枚でした。間違いなく深夜2時までパーティ準備の手伝いをさせたぼくのせい
さて、今回はそろそろ筆を置こうと思います。最後に、大会に参加され、対戦して頂いた方、そして運営して頂いた方にお礼申し上げます。