第四回名大オフ「名大杯」使用構築~幼君チゴラスの御乱心~
またまたお久しぶりです、ありよしです。
今回は、先週開催された第四回名大オフ「名大杯」での使用構築について書きます。駄文ではありますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
パッと見で違和感に気づいた人もいるかも知れませんが、普通の対戦ではまず見かけないポケモンがいますね。はい、中央下のポケモンです。
実はここの枠はオフ前日まで襷ウツロイドでした。しかしその翌日のしまめぐり企画用の岩統一パ用に技を変えてしまったことに気づきました。元にもどすのにそんなに手間はかからないのですが、正直面倒だったのと、どうせなら面白いポケモンを使おうと思い、同じ岩統一パ用に準備していた+チゴラス+を採用することになったのです。
《個別紹介》
・チゴラス@レッドカード 頑丈 陽気AS252B4
岩石封じ/つのドリル/ステルスロック/吠える
上記の経緯で加入してきた地雷ポケ。選出8/8。
初手の攻撃を頑丈で耐えてレッドカードで流して2体目を確認し、返しにステロを撒くのがお仕事。レッドカード消費後は状況に応じて吠えるで流したり、岩石封じで後続の起点とします。そして隙あらば必殺の+つのドリル+をお見舞いします。オフでは645君のポリゴン2を串刺しにしました。
努力値ですが、S48の鈍足とはいえ可能な限り上から行動するため最速は確定。残りはHに振ることも考えましたが、Hぶっぱでも主要な連続技や型破り持ちの攻撃は耐えられないことがわかったので、岩石封じの火力を上げるためAにぶっぱしました。
以前の襷ウツロイドと比べると、高い火力や、激戦区を一つ抜けたところにある素早さによる行動のしやすさを失った一方、後続を引きずり出すことによる情報アドやより高い起点回避能力を得られたと思います。そして意表が付ける。なによりかわいいですよね!異論は認めません。ウソだと思った人はアニポケXY87話を見ましょう。
実はこの型のチゴラスは僕のアイデアではありません。もともとはクオさんが使っていたのを見て面白いと思ったのがきっかけです。それをほぼ丸パクr…もといリスペクトして育成しました。(元は岩石封じ→岩雪崩)
・ギャラドス@ギャラドスナイト 威嚇→型破り 陽気AS252H4
滝登り/噛み砕く/地震/竜の舞
以前の構築からの使いまわし。今回もカバルドンで詰む試合が多かったので噛み砕く→挑発を検討中です。
・ガブリアス@ドラゴンZ 鮫肌 陽気AS252B4
逆鱗/地震/毒突き/剣の舞
サンムーンに入ってかっらずっと使ってる個体。今回は炎のキバ→毒突きに変更し、ドラゴンZを採用しました。
・ルカリオ@ルカリオナイト 精神力→適応力 臆病CS252B4
波動弾/真空波/ラスターカノン/悪巧み
シーズン1からちょくちょく使っていた特殊ルカリオ。私は波動弾派です。気合い玉は外すからね
・サンダー@ゴツゴツメット プレッシャー 図太いH204B252C4D12S36
10万ボルト/熱風/目覚めるパワー(氷)/羽休め
新歓のころから使ってるゴツメサンダー。静電気にしろ、とよく言われますが、そんな高級なものは持ってないです。
・ギルガルド@食べ残し バトルスイッチ 臆病HS252D4
キングシールド/シャドーボール/毒々/身代わり
これも以前からの流用。今回は出番がなかったです。
立ち回りは、基本は初手でチゴラスをだしてステロ展開&偵察。有利対面で死に出しして積み技を使い全抜きを狙います。ステロを撒くことを心掛けたので、以前から苦しめられていたミミッキュをステロ+1舞滝登りで倒せたりしました。一方、カバルドンに弱いのは相変わらずなので対策したいです。
他の点では、初手コケコ対面でステロで突っ張るのはリスキーだと思いました。たいてい挑発が飛んでくるので、岩石封じが安定だと感じました。
あと、チゴラスが挑発を覚えればなぁ…って散々思いましたね。
《結果》
予選リーグ 5勝3敗
予選落ち(リーグ4位)
チゴラスは使ってて楽しかったです。私にしては上出来の結果を残せたので良かったと思います。
今回はこれくらいで。最後までお読み頂きありがとうございました!ツッコミ等ございましたらコメント欄かTwitter:@quagsirefarmまでどうぞ。