名ポケ百科事典 ムイミダス
こんばんは、ありよしです。
先日、私は一年間務めた名大ポケモン研究所の庶務の職を引退しました。思えば、およそ三年弱このサークルと関わってきたことになるわけです。その日々を振り返りつつ、備忘録も兼ねて、独断と偏見で『名ポケ百科事典 ムイミダス』を編集させていただきます。
(以下、身内ネタが並びます。そういったものが見たくない方、嫌いな方はブラウザバック推奨です)
※2017/12/31 一部の項目を追記
2019/12/22 新語を追加
【あ行】
【アクジキングはフェアリーで一撃ぃ!】(あくじきんぐはふぇありーでいちげきぃ!)
2017年度の名大祭企画において、UB統一パのアクジキングに対して来場したキッズが叫んだ一言。その迷セリフぶりとテンションの高さは後世までの語り草となった。
【一一四五一四松】(いいよこいよまつ)
名ポケメンバー、および関係者を次々フォローして回った謎のTwitterアカウントのアカウント名。現在までに3回登場するも、その度にスパムとしてすべて凍結されている。誰の仕業かは諸説がささやかれているが、いまだ真相ははっきりと解明されていない。
【イシケンジン】(いしけんじん)
『ポケットモンスター ソード・シールド』に登場するポケモン「イシヘンジン」のこと。その特徴的な見た目と、両極端な能力などがウケて度々ネタにされている。
ポケモンGOにおいて、捕獲したポケモンを「博士に送る」(本編での「にがす」に相当)ことを指して「精肉店送り」と呼んでいた。これは、ポケモンをウィロー博士に送ると、その送ったポケモンの種族ごとの「アメ」が貰えたため、「送ったポケモンからアメを作っているのでは?」などとネタにされたことが由来。
【遅れたら遅刻です】(おくれたらちこくです)
長期休み期間中の活動の際、あるメンバーの遅刻報告に対しての別のメンバーの反応の文言。至極当たり前である。
【か行】
【活動報告】(かつどうほうこく)
毎回の活動終了後、指名されたメンバーが持ち回りで名ポケのブログ上に執筆する記事。名ポケのブログがかなりの頻度で更新されているのは、この伝統と各メンバーの努力の賜物である。なお、肝心の内容は当日の活動に関してほとんど書かれていない記事が多々ある模様。
【虚無】(きょむ)
①何物もなく、むなしいこと。空虚。(出典:デジタル大辞泉)
②主に運の悪さから自分にとって好ましくない状況に陥ったことを嘆く言葉。
例文:じゃれ外して負けて虚無
【欠陥構築おじさん】(けっかんこうちくおじさん)
第四回研究所最強決定戦のローテ部門において、パーティの6体すべてに地面とドラゴンが等倍以上という恐ろしく一貫性の良い構築でのぞみ、順当に全敗厨となったあるメンバーに授けられた称号。
【賢者】(けんじゃ)
①道理に通じたかしこい人。賢人。(出典:デジタル大辞泉)
②社会的な規範や常識から外れた言動によって、周囲を不快にさせる人物に対して用いられる蔑称。「おそらく何らかの考えによって行動をしているのだろうが、それはその人物があまりに賢すぎるために、一般の我々には到底理解できない」という皮肉が込められている。
【ゴーリ】(ごーり)
オニゴーリのこと。特にわざ「みがわり」「まもる」を持ったとくせい:ムラっけの個体を指す。不利対面から勝ち筋を奪われることのある理不尽さと、試合時間の長さからヘイトを買うことが多い。にもかかわらず、名ポケにはこれを懲りずに使う輩がいるらしい。
【さ行】
【所長】(しょちょう)
名ポケ創設者、らんのすけ氏の通称。もともとはサークルの代表職の職名であったが、いつしか固有名詞として用いられることになった。ちなみに、現在のサークルの長としての職名は「代表」である。
【素催眠】(すさいみん)
命中率が60%のワザ「さいみんじゅつ」を、「じゅうりょく」や道具などの補助がない状態で使用する行為。嫌われることが多いが、名ポケにはこれを嬉々として行う輩が複数名存在する模様。主にメガゲンガーやデンジュモクが使用する。
【全敗厨】(ぜんぱいちゅう)
サークルの部内戦などにおいて、最弱トーナメントで優勝(?)すると与えられる称号。副賞にはおそろしい罰ゲームが待っているらしい。
【た行】
【台パン】(だいぱん)
状況が思い通りにならないときなどに、机等を手のひらや拳で叩くこと。周囲に少なからず不快感を与えるため、状況を見てするようにしよう!
【どうぶつタワーバトル】(どうぶつたわーばとる)
上から落ちてくる動物を交互に積み上げ、崩した方が負けになるというスマートホン向けゲームアプリ。略称DTB。その手軽さから一世を風靡したのは記憶に新しかろう。名ポケでも「レート対戦だから実質ポケモン」と称し、レート2000にのせる暇人もとい猛者が何人も現れた。
【な行】
【は行】
【不穏マルチ】(ふおんまるち)
バトルロイヤルの情報が発表された後、実際にプレイするのを待ちきれないメンバーたちが開発したルール。基本的には通常のマルチバトルと同じだが、大きく異なるのは敵味方関係なく最後まで生き残った人が勝ち、という点である。そのため、なみのりやじしん等の全体攻撃技で味方を巻き込むのは当たり前、同士討ちも頻発した。また、かげぶんしんギルガルドなど闇のポケモンが産み出された。
【ポケカ】(ぽけか)
ポケモンカードゲームのこと。当初はプレイ人口が少なかったが、最近じわじわと名ポケ内で勢力を拡大中。
【ポケモンGO】(ぽけもんごー)
2016年リリースされた、位置情報を利用して現実世界でポケモンを捕獲・対戦できるアプリ。リリース当初は名ポケでも流行したが、やがて廃れていった。しかし、今も一部のメンバーは現役であり、なお根強い支持を集めている。
【本日も実に有意義な活動であった】(ほんじつもじつにゆういぎなかつどうであった)
とあるメンバーが活動報告を執筆した際、変な文体を使用したときの出だしの一文。それがツボにはまったメンバーが延々と使用したした結果、いまだに一部でネタになっている。
【ま行】
【ムーミン】(むーみん)
①フィンランドの作家トーベ・ヤンソンの『ムーミン・シリーズ』と呼ばれる一連の小説と絵本、および末弟ラルス・ヤンソンと共に描いた『ムーミン漫画(コミックス)』作品の総称、あるいはそれらとそれらを原作とする二次著作作品の総称。または、同作品に登場する架空の生物の種族名であり、同時に主人公(主要な登場生物)の名前でもある「ムーミントロール」の略称あるいは愛称。(Wikipediaより)
②現在のジムシステムが実装される以前のポケモンGOにおいて、CPが2500以下のカイリューを指した言葉。当時の事務システムでは他のポケモンよりも1でも大きなCPを持つポケモンを配置することが重要であった。
【名大オフ】(めいだいおふ)
名ポケが主催するポケモンオフ。現時点(2017年12月)で計5回開催され、いずれもシングルバトルのルールで開催された。
【名大ポケモン研究所】(めいだいぽけもんけんきゅうじょ)
2013年から活動している、名古屋大学の非公認サークル。名ポケ、NULOPとも。現在の部員数は4~50名ほどとみられ、中部地区最大級のポケモンサークルである。
【や行】
【ヤーティ】(やーてぃ)
役割論理と称される独自の考え方で構築されたパーティのこと。名ポケにもこれについて造詣が深いメンバーがいた。
【やホ】(やほ)
ポケモンサークルのメンバーではないが、ポケモンシリーズのゲームをプレイしている人物のこと。転じて身内でない人物の総称。ポケモンシリーズでおなじみの「野生の」という形容詞が語源であると考えられる。
【ヨホホイヨホホイ】(よほほいよほほい)
自分にとって好ましいことが発生したときの心の動きを表現した擬態語。その語源については諸説存在し定かでない。また、表記上の注意として半角カタカナで表記されることが多い。
用例:運ばれてきたラーメンの写真にこの語をコメントとしてつけてSNSに投稿する
【ら行】
【竜舞】(りゅうまい)
①ゲームにおいて、ドラゴンタイプの変化技のこと。攻撃と素早さを同時に上げることができ、非常に優秀。ギャラドスやボーマンダがよく使用する。
②留年の意(音が似ていることから)。
【零度スイクン】(れいどすいくん)
映画『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』の特別前売り券で手に入れることができた、当時通常では覚えることのできなかったワザ「ぜったいれいど」を覚えた色違いのスイクンのこと。某氏が「幸運にもカロス地方で捕獲したスイクン」と称し、しばしば使っていた。第7世代から、ぜったいれいどがレベル技に変更されたこと、また仕様変更によるぜったいれいどの弱体化を受け、零度スイクンは過去の存在となった。
【わ行】
つい出来心で書いた、反省はしていない。
これも追加してほしいといった要望、意見等ございましたらコメントかTwitter:@quagsirefarmまでどうぞ。